「ひよこさん」

ひよこさん 

征矢清/作 林明子/絵 

福音館書店 800円+税


私がとても大好きで、人に赤ちゃんが生まれると送る一冊。

子どもの初めての一冊にぴったりなのはもちろんのこと、おかあさんにとっても大切なことが描かれている。

私もまだ赤ちゃんだった子どもと、毎日のように読んだ。

ひよこさん ひよこさん どこ行くの?

一匹でどんどん進むひよ子さん。

あたりはすっかり暗くなってきた。

でも自分で葉っぱの布団をかけて、ねんねをするひよこさんは小さいながらも頼もしい。

ひよこさんが目が覚めた時、おかあさんがちゃんと寄り添っていてくれた安心感。

ひよこさん、良かったね、と言って本をとじる。

おかあさん、ちゃんと見守っていたんだね。

ついつい親は心配のあまり赤ちゃんにまで口を出し、行動を制してしまう。

ひよこさんひとりで行ったら危ないよ、とか。

でも子どもを見守り、寄り添うってこういう事なんだなと気づかされる。

子どもとの関わり方のとても大切な事を教えてもらった。

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